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Q都とは

Q都に関心のある皆さまへ

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「なんでだろう?」から
「どうしよう?」を考える。
自由に使えるSDGs探究学習コンテンツ

Q都スタディトリップ(通称:“Q”きゅー都)は1200年つづくまち京都で「なんでだろう?」から「どうしよう?」を考える、SDGs探究学習コンテンツです(*1)。

このWEBサイトに掲載しているQ都スタディトリップの学習教材は、修学旅行・教育旅行をはじめ,毎日の授業での探求学習の教材として、どなたでも自由に活用することができます。

(*1)Q都スタディトリップは,京都市と京都の観光関連事業者などからなる京都観光推進協議会が提供するコンテンツです。


Q都のはじまり

1200年ものあいだつづくまち、京都には「なんでだろう?」と思える不思議なことが、いっぱい

京都は、延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京に遷都してから1200年もの間、ひとつの都市としてあり続けた世界でもめずらしいまちです。その歴史の中で培われてきた京都の伝統文化の中には、公家や武士、僧侶、商人、職人など、多様なライフスタイルが混じり合うことで磨き上げられてきた不思議なモノゴトも多く残されています。

京都はさまざまな危機に直面しながらも各時代の「願い」と「工夫」の積み重ねで、今の姿がつくられた

もちろん、長い歴史の中で常に安泰だったわけではありません。地震や火事・洪水などの自然災害、飢きんや疫病の流行、戦争、大規模な人口流出など、数々の危機に直面しながらも、人々は「どうしよう?」と考え、力をあわせて乗り越えようとしてきました。たとえば京都で有名な三代祭のひとつ「祇園祭」は、平安時代に疫病退散を願ってつくられた祭の代表例として知られています。どんな時代にも危機や苦難はつきものですが、その時代を生きる人たちが知恵を持ち寄って新しいことを生み出したり、必要な変化を重ねながらひとつのまちをつくってきました。

たとえば、こんな「願い」と「工夫」がありました

  • 防災への願いと工夫

    狭い道に木造建築の家が立ち並び、数多くの火災が発生していた京都では、防火性の高い素材を生かした町家づくりや、地域で連携した消火活動に注力。

  • 疫病退散への願いと工夫

    大規模な疫病流行で悩まされていた京都。当時の国の数にちなんで66本の鉾(ほこ)を立て、祇園の神を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが祇園祭のはじまりと言われている。

  • まちの復興への願いと工夫

    昭和初期に京都の人口は1/3も減り、まちから活気がなくなっていく中、元気な京都を取り戻そうと立ち上がった人々が「京都策」と呼ばれる近代都市化政策を実施。

現代を生きるわたしたちの「どうしよう?」の先にあるのが、SDGs

いま、まさに私たちは「持続可能な世界」を考えるターニングポイントにきています。地球と人類の未来が大きな危機にさらされている中で、この危機をどう乗り越えていくかを世界中の人たちが話し合いました。そして、2015年9月、国連で193の国の全会一致で採択されたのが「SDGs(持続可能な開発のための2030アジェンダ)」。SDGsでは、世界が抱える環境や人権、経済といった17の目標と169のターゲットを明確に定め、課題を整理、解決に向けて、「誰一人取り残さない」ことを誓い、2030年までに人類共通で達成することを目指しています。SDGsをガイドラインにしつつ、この危機に対して「どうしよう?」を考えるひとりひとりの姿勢が、この先の未来をつくっていきます。

Sustainable Development Goals

持続可能な世界の実現には、「地球も人も大切にする」姿勢が大切

国連では「持続可能な開発」を「将来世代の欲求を満たしつつ、現代の世代の欲求も満足させるような開発」と定義されており、環境・社会・経済の3つの要素が調和することが大切だと言われています。地球も人も大切にしながら、持続可能な世界へと変えていくために、私たちはどんな工夫ができるでしょうか?

「なんでだろう?=Q」から「どうしよう?=HOW」を考えるのがQ都スタディトリップ

いつの時代も、人々の「願い」を起点に「どうしよう?」が芽生え、試行錯誤した末にたくさんの「工夫」が生まれてきました。その結果、京都には地球も人も大切にしたおもしろい工夫が息づいていて、それが1200年もの間、受け継がれてきたまち京都を今も支えています。

このおもしろい工夫に出会ったときに「なんでだろう?」と不思議に感じる気持ちが、今回のQ都スタディトリップの原点となります。Q都スタディトリップは、1200年分の「なんでだろう?=Q」があふれるまち、京都で、いまこの時代を生きるわたしたちが「どうしよう?=HOW」を考える旅なのです。

さあ、未来をつくるヒントを探しに、
1200年分の「Q」が詰まった京都へ
学びの旅をはじめよう。

京都のQをめぐる2つの学び方

SDGsについてもっと知りたい!
と思ったあなたに

  • 国際連合広報センター

    SDGsについて学びたい方はまずこちらへ。基礎的なことから世界各国のリアルな状況までさまざまな情報や資料が載っており、日本語や英文(原文)で読むことができる。

  • 外務省

    SDGs達成に向けた日本政府の取り組みや、各分野での取り組みなど、国内に広がるSDGsに関連した動きを幅広く紹介している。

  • 国連大学と知るSDGs

    国連大学に所属する研究者と、彼らが取り組む研究内容をSDGsの目標とひもづけて紹介している。関連記事や出版物も載っており、より詳しく学びたい方におすすめ。

  • 京都市情報館 SDGs

    「京都市SDGs未来都市計画」など、京都市が掲げている持続可能なまちとしての将来のビジョンや、SDGs達成に向けた計画、取り組み概要について知ることができる。

  • SDGs for school

    持続可能な社会創生のために創造的な教育を実践する先生や生徒を応援するプロジェクト。SDGsを楽しくわかりやすく学べる教材や、研修・交流の場に出会うきっかけに。

  • SDGs CLUB

    持続可能な世界への第一歩として、SDGs達成に向けて実際に行動を起こす子どもや若者たちの事例からアクションを考えるヒントを学ぶことができる。