全国的にも障害福祉施設の工賃向上が課題となる中,本プロジェクトでは、製品のクオリティにこだわることに加え、一箇所で販売するアンテナショップの形態をとることで販路の拡大を図っています。

また、製品の開発・生産から販売までのプロセスで、企業との連携による製品開発、企業内での販売、ノベルティ商品づくり、区役所とのコラボ製品など、企業や地域と連携することにも力を入れています。

はあと・フレンズ・ストア

地域とともに広げる、福祉の連携

京都の福祉活動は、古くは奈良時代の仏教開祖による慈善救済活動から、日本初となる障がい児教育や社会福祉協議会の創設に至るまで、市民の力と、みずから進んで物事に取り組む「進取の精神」に支えられてきました。